代表取締役 田中 智隆

～ものづくりで社会貢献・自己実現～
当社は戦後間もない頃に自宅横の小さなプレハブ小屋に1台の機械を置いたところから板金業を創めました。
その後、二代目社長が市川市塩浜の50坪の土地に建坪30坪の工場を建て、ようやく法人としてのスタートを切りました。
それから35年の長きに渡り、都心からアクセスのよいアーバン型工場という利点と、IT化や案件に対してフレキシブルな対応を続けてきたことで お客様の信頼を得ることが出来ていたのだと実感しています。
2016年私が三代目社長に就任し、会社をより成長させていこうという方針で新体制をスタートさせました。
本業においては設計に注力することにより、これまで以上にお客様に寄り添った製品を製造することが出来る環境を構築し 地域や社会に貢献できる企業であろうと活動してきました。
同時に、会社を成長させる為に必要な人財育成にも力を入れ、トップダウン式に作業を行うのではなく 「自分で考え、行動できる」環境づくりにも力を注いできました。
そして2021年9月、酒々井町に敷地面積550坪、工場面積300坪の新工場を建設し、新生田中金属として稼働を開始しました。

私は社員達に対し、常に「何か夢をもって、それを実現する為に日々頑張って欲しい」と伝えています。
吉田松陰の言葉
「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」
夢をもちそれを叶えようとする気持ちは、常に学ぶ姿勢をもち、自分自身を成長させる揺るぎない原動力になると信じています。
社員の一人一人が夢をもてる、そしてその夢を実現することが出来る会社で在り続けること それこそが「田中金属」として最も大切にしている事です。

日本のものづくりを支える一企業として、これからも社員達と共に頑張って参ります。”